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ケアマネ 2021.05.07

介護畑のテレワークの実情

新型コロナウイルスが世界中に蔓延り

弊社がある東京都で1回目の緊急事態宣言が発令されてから

早、もう1年が経つのですね。

 

はじめのうちはまさに「緊急事態」、火急の時をどうにか乗り越えていかなければ、、、と思っていましたが

今はこの状況がニューノーマルになってきたなと感じています。

世の中の多くの会社ではテレワーク・在宅ワークが普及し日常となってきましたね。

 

しかし介護分野の会社では、1回目、2回目の緊急事態宣言下では在宅ワークをしていたものの

近頃はテレワークが会社に馴染まずに、従来の働き方に戻ってしまった、という話も聞きました。

 

さて、新型コロナウイルス流行前から職員のテレワークについて取り組んできた弊社では

現在どのような体制でテレワークを導入しているのか・・・?

 

興味あります?(笑)

 

今日はケアマネさんの例をご紹介します。

 

テレワークを推奨していても、事務所を空っぽにするわけにはいきません。

万が一、事業所内で感染者が出た場合に完全閉鎖とならないようにするためにも

A班、B班というようにグループ分けをして、出社と在宅を1日おき、というようにルール決めをしています。

 

弊社は全職員に1人1台スマートホンを支給しているので、在宅時でも電話は使えます。

基本的に機密文書やOA機器の持ち出しはNGとしていますが

予め、テレワーク研修を受講し、確認テストに合格した者は

事前申請をして持ち出しOKとなっています。

 

PCを持って帰られなければ仕事になりませんからね(;^_^A

研修の内容は、基本的にITリテラシーに関する事柄、セキュリティに関することです。

 

テレワーク時には書類作成や入力業務を。

出社時にはファイル作成や訪問を。

というように、上手く業務を分けて効率的に仕事を進めています。

 

ケアマネさんからは、在宅時には集中して業務に取り組めるので

ケアプランの作成や入力業務がとても捗る~との声が多数あがっています。

FAXもPCから送れるし、会議はZoomを使ってWEB会議をしています。

 

テレワーク導入時には皆さん戸惑う事や問題もありましたが

細かな改善を行いながら継続していく事で

わかばにはテレワークが根付いてきましたよ🌱

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