People 社員インタビュー

呉本 公秀 呉本 公秀

これまで経験してきたことが
どんどんつながっていく。
わかばだからできることがある。

2019年 入社
地域包括事業部
訪問マッサージ所長

呉本 公秀 tomohide kuremoto

接骨院から介護業界へ転職。介護のスキルを高めるために、機能訓練士としてデイサービスで働いた後、ケアマネジャーとしてわかばケアセンターへ入社。上司との会話から、自身の想いを「訪問マッサージ」として実現し、そこで所長を務める。趣味は筋トレ。パーソナルトレーナーの資格も有する。

お客様に喜んでいただく。<br />
業種が変わっても、その想いは同じ。

お客様に喜んでいただく。
業種が変わっても、その想いは同じ。

昨年4月に新規事業として立ち上げた地域包括事業部で訪問マッサージを行う部署の所長として働いています。私はもともと接骨院を営んでいたのですが、お客様と接するなかで、介護の要素を取り入れたサービスを提供したいと考え、約10年前に介護業界に転職しました。機能訓練士としてデイサービスで働いた後、ケアマネジャーとして経験を積みたいと考えて、わかばに入社。選んだ理由は、HPを見てしっかりしている会社だなと思えたことや、ここなら自分のやりたいことができると感じたから。訪問マッサージはまだあまり知られていないサービスのため、体験会などを通じて、その良さを実感していただいています。「肩や腰がラクになった」と地域の皆さまに喜んでいだくこと、それが何よりのやりがいとなります。

「集学的治療」のような<br />
サービスが行える新事業。

「集学的治療」のような
サービスが行える新事業。

欧米ではポプュラーな慢性疼痛に対する「集学的治療」とは医師、歯科医師だけでなく、看護師、薬剤師、心理士、理学療法士、作業療法士、医療ソーシャルワーカー、精神保健福祉士、栄養士、鍼灸師等々、心身の健康にかかわる多種の専門職がチームとなって治療方針の決定から遂行まで行う治療法です。在宅介護におけるケアは正にこの「集学的治療」のようなチーム連携のサービスだと考えます。
介護事業が母体であるわかばの訪問マッサージは、「心と体をほぐす」をコンセプトに、介護の要素を取り入れた、お客様の気持ちに寄り添ったサービスを心がけています。社会心理的な要因が強い慢性的な痛みに対して、多職種と連携を取りやすいわかばの地域ネットワーク力を活かし、「集学的治療」のようなケアを実現したいと考えていました。

上司とも気軽に話しができる。<br />
やりたいことを応援してくれる。

上司とも気軽に話しができる。
やりたいことを応援してくれる。

訪問マッサージの立ち上げでは、施術のプログラムの雛形を作ったり、方針を定めたり、ケアマネの仕事をしながら準備を進めていきました。もともと治療畑で20年以上やってきた人間なので、ケアマネから訪問マッサージへ、本来自分がやろうとしていた場所に帰ってきた感じです。社員のやりたいことを積極的に応援してくれるわかばでは副業もOK。私も自身のスキルアップのために、パーソナルトレーナーの資格を取り、アルバイトをしていた時期もあります。自分がやりたいこと、興味のあることに向かっていると運がまわってくるというか、わかばに入って、これまでの経験がどんどんつながっていく感じがしています。上司とも気軽に話せる風通しの良さや、やりたいことを応援してくれる雰囲気がとても気に入っています。

今後取り組みたいのは予防事業。<br />
いろんなことに挑戦していきたい。

今後取り組みたいのは予防事業。
いろんなことに挑戦していきたい。

本来はデスクワークよりもマッサージしながらお客様とお話しているほうが好きなタイプですが、今は訪問マッサージの所長という立場で、スタッフたちが働きやすい環境づくりなどにも取り組んでいます。当面の目標は、立ち上げたばかりの訪問マッサージを地域に認知されるくらいまで成長させること。その先の目標として興味を持っているのが予防事業の分野です。パーソナルトレーニングなども取り入れた「ヘルスケア事業」をわかば独自で立ち上げ、予防・施術・トレーニングを体系化させたサービスで、介護者を減らし、社会に大きく貢献できる事業をつくっていきたい。5年前、別の会社に転職していたら、こんな展開にはなっていなかったでしょうね。これからも、わかばでいろんなことに挑戦していきます。

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