People 社員インタビュー

住友 咲妃 住友 咲妃

人が好きだから、この仕事が好き。
未経験からでも大いに活躍できる。

2021年 入社
通所介護事業部
デイサービスわかば佐野

住友 咲妃 saki sumitomo

クリニックで受付や助手のお仕事から転身し、わかばケアセンターに入社。デイサービスで働く母親の話を聞くうちに介護の仕事に興味が湧き、自ら初任者研修を取得。入社から2年数ヵ月が経ち、新人社員を育成するトレーナーの立場を経験。趣味はドライブ。運転の感覚を鈍らせないように週に1度はハンドルを握る。

母の話を聞いているうちに<br />
いつしか介護に興味を持つように。

母の話を聞いているうちに
いつしか介護に興味を持つように。

デイサービスで働く母から、その日の出来事などを聞いているうちに、介護職に興味を持つようになりました。そこで、初任者研修の資格を取得。研修を受けた先でわかばケアセンターを紹介され、ダメ元で受けたところ無事採用。介護の仕事は未経験でしたが、OJT研修などで丁寧に指導していただけたので、安心して働き始めることができました。仕事で大切なのは、お客様の転倒と見守りには十分に気を配ること。送迎の際、その日までのうちに何か変わったことがないかを確認し、何かあれば看護師さんや上司に伝えて情報を共有。報告・連絡・相談をこまめに行うことで、お客様の安全に努めています。楽しいことばかりではありませんが、人と接することが好きな私には、とてもやりがいのある仕事だと感じています。

嬉しくて、悲しい<br />
「ありがとう」の言葉。

嬉しくて、悲しい
「ありがとう」の言葉。

できることが増えてきて自分で成長を感じられたときや、お客様の笑顔や「ありがとう」という言葉をいただいたときは嬉しいですね。でも、この仕事をしていると悲しい場面に立ち会うこともあります。前職のクリニックでは、人がなくなる場面に立ち会うことはありませんでしたが、ここでは付き物として避けては通れません。在宅だったお客様が入所される場合、それは最後を迎える準備。お客様もそのことをわかっているので、最後の日に「ありがとね」と言われたときは、特別な言葉として心に残っています。この悲しみを引きずってしまうと他のお客様や職場のスタッフに迷惑がかかってしまうので、悲しみは悲しみとして受け止めつつも、仕事に支障をきたさないように集中するようにしています。

スタッフもお客様も優しい。<br />
楽しくて、自然に馴染める環境。

スタッフもお客様も優しい。
楽しくて、自然に馴染める環境。

デイサービスではイベントとして、スタッフがお菓子やお料理を作ったり、ゲームをしたりして楽しく過ごします。輪投げや玉入れをしたり、お手玉で遊んだり。お客様にお菓子作りを手伝ってもらうこともありますが、皆さん本当に楽しそうに生き生きされた表情を見ることができます。わかばは、お客様が優しく、スタッフ同士も仲がいいのでとても働きやすい環境です。入社から2年以上経ち、今度は私が新人社員を育成するトレーナーの立場を経験しました。業務内はお客様を最優先に見ながらトレーニングにも対応。質問に対する回答がきちんと説明できているか、即答できない場合には上司に聞いて教わりながら行いましたが、人に教えることで私自身も答えを再確認でき、とてもいい経験となりました。

介護経験がなくても<br />
わかばなら安心して働ける。

介護経験がなくても
わかばなら安心して働ける。

トレーナーの経験もそうですが、資格取得支援など、わかばには社員の成長を促すさまざまな取り組みが用意されています。また、充実した研修制度や先輩方の丁寧な指導やフォローのおかげで、全く介護経験がない私でも、ここまで特に不安を感じることなくやってくることができました。資格についても、時期を見て上司から勧めていただけるので無理なくステップアップでき、入社前に「初任者研修」を取り、入社約1年後に「実務者研修」を取得。次に上司から勧められているのが「介護福祉士」の資格です。これはあと少しで資格条件が満たされるとのことなので来年には資格を取得したいと思います。昇給手当も付きますし、さらに活躍の幅も広がるので、少しでも先輩方をサポートできるようになることが私の目標です。

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