People 社員インタビュー
やろうと決めた瞬間が挑戦のチャンス。
介護の世界で、自分の幸せを見つけた。
2020年 入社
訪問介護事業
エキスパートクルー
接客業のホールスタッフとして15年間勤務後、コロナ禍を機に未経験から一念発起し、わかばケアセンターへ入社。何事も「なんとかなるさ」と考える性格で、最後の転職のチャンスだと思い、介護の世界へ挑戦することを決めた。休日は猫とまったり過ごしたり、趣味の観葉植物の世話をして過ごしている。
「これが最後のチャンスかも」
未経験から介護の世界へ挑戦。
長い間、接客業として勤務していたのですが、コロナ禍の影響を受け、先の見えない状況が続き、転職を考えるようになりました。実は昔に「もしかしたら将来役立つかもしれない」と介護職員初任者研修（当時はヘルパー2級）の資格を取得していました。「これが最後のチャンスかも。思い切って新しいことに挑戦してみよう」と決心し、わかばケアセンターへ入社しました。わかばケアセンターを選んだ理由は、友人からのアドバイスがきっかけ。その友人は足立区に住んでいて、介護の仕事をするならわかばケアセンターがおすすめだと教えてくれました。実際にHPなどを見て、未経験でも手厚くサポートしてくれる教育体制に魅力を感じ、「ここなら自分でも頑張れそうだ」と挑戦する決意を固めました。
分からないことは何でも聞ける。
そんな安心感が成長につながった。
現在私は、エキスパートクルーとしてお客様のお宅に訪問し、お掃除やおむつ交換、お買い物への同行など、お客様の生活のサポートを行っています。未経験で右も左も分からない状態だったので、はじめのうちは先輩社員に同行してもらい、仕事のやり方をイチから教わっていきました。みなさん本当に優しい方ばかりで、「細かいところでも分からない事があったら何でも聞いてね」と丁寧にフォローしてくれました。そんな手厚いサポートのおかげで、経験も知識もなかった私が、数ヶ月でいつの間にか一人で業務をこなせるようになり、自分でも驚いています。また、「少しでも不安があれば一緒に同行するよ」と気軽に声をかけてくれるので、一人立ちした後も安心して業務に取り組めています。
誰かの役に立つこと。感謝されること。
それが自分自身の幸せにつながる。
この仕事は、お客様の生活に深く関わります。なので信頼関係を築くことがとても大切です。ただ一朝一夕には信頼を築くことはできず、じっくりと長い時間をかけてお客様との信頼を積み重ねていくことが必要になります。私がいつも訪問するお客様で、担当して2ヶ月ほどが経ったときのことです。いつも通り生活のお世話をしていた際、「飯田さん、電気消しておいてくれる」とお客様から声をかけられました。実はこれまで名前を呼んでもらったことがなかったので、名前を呼んでもらえたことに驚いたのと同時に、「すこし信頼してもらえるようになったのかな」と嬉しい気持ちでいっぱいになりました。帰り際には「今日もありがとね」と感謝の言葉もいただき、誰かの役に立つことは、こんなにも心が満たされることなんだと知りました。「この仕事を始めてよかった」と心から思えた出来事です。
日々実感する働きやすさ。
資格取得とキャリアアップが目標。
わかばケアセンターの魅力は、働きやすさの面にあると思います。周囲のサポート体制はもちろんのこと、残業などの勤怠管理もしっかりしていて安心して働くことができています。前職では残業も多かったので、わかばケアセンターで働き始めてから心と体に余裕が生まれました。また、資格取得のサポートも手厚く、入社して2ヶ月で「同行援護従業者（視覚障がい者ガイドヘルパー）」の資格を取得しました。資格の取得費用は会社が全額負担してくれる上に、自身のスキルアップにもつながるので、とても嬉しい制度です。将来的には、国家資格である「介護福祉士」の資格取得を目指していき、サービス提供責任者などへのキャリアアップも図っていきたいですね。
