
People 社員インタビュー


私が大好きなタイ料理を
たくさんの人に食べてほしい!
2018年 入社
外食事業部
みんなのダイニングtomatoma 店長
大学卒業後、バンコクの日本企業で経理として働いていた経験のあるマンタナさん。結婚を機に日本で暮らし始め、2016年から自宅近くのtomatomaにパートとして勤務。2018年に社員となったタイミングでタイ料理を取り入れたお店にリニューアル。日替わりメニューを楽しみにしてくれるお客様のために、自慢のタイ料理に腕をふるう毎日。

わかばケアセンターが運営する
お店でパート勤務からスタート!
私が働く「みんなのダイニングtomatoma」は、わかばケアセンターが外食事業として2010年からスタートさせたお店で、最初は和食を中心としたレストランとお弁当販売のお店でした。自宅から近いし、土日祝日がお休みで、勤務時間もちょうどよく、最初はパートで働いていたところ、わかばケアセンターの社長から「社員にならない?」と声をかけていただきました。当時は子どもたちがまだ中学生と小学生だったので、我が家の将来のためにも、社員のほうがより安定すると思い2018年9月から社員として働いています。和食メインのお店からタイ料理を取り入れたレストランとお弁当屋にリニューアル。私が大好きなタイ料理の味を、たくさんの人たちに味わってほしい、という想いを会社が受け入れてくれました。

日本人の好みに合わせて、
辛みと甘みをアレンジ!
タイで暮らしていたときは、タイ料理はお店で食べることが多く自分で作ることはなかったのですが、日本に来てみると私が住むエリアにタイ料理のお店がありませんでした。「だったら自分で作るしかない」と作り始めたのがきっかけで料理が楽しくなり、飲食店で働きたいと思っていたんです。タイ料理の味の決め手は辛さと甘さなのですが、日本の方は辛すぎるのも甘すぎるのも得意ではありません。そこで、そのバランスを調整しながら日本人が好むタイ料理の味を研究しました。次第に日本の方が好む辛さがわかってきて、お客様にもさらに喜んでいただけるようになり、そのことがとても嬉しくて、今まで以上に食べてくれる人のことを考えて作るようになりました。

tomatomaのグリーンカレーが
今まで食べた中で一番美味しい!
月曜日から金曜日の11時からお弁当の販売を開始します。その時間に間に合うように、8時30分から仕込みを始め、約100~200個のお弁当を用意します。お店は大通りから細道に入った目立たない場所にありますが、近くに区役所があり、そこの職員さんたちや近所の方がよく買いに来てくれます。一番の得意料理はガパオライスとグリーンカレー。特にグリーンカレーはお店によって味が異なりますが、お客様から「今まで食べたグリーンカレーの中でtomatomaが一番美味しい」と言っていただいたことも。物価の高騰もあり、グリーンカレーの提供をお休みしていた期間もありましたが販売を再開。「ここのお弁当を食べると力が出て、午後の仕事も頑張れます!」といったお客様の声がやりがいになっています。

第2・4の金曜日は夕方も営業!
地域交流の場としても親しまれています。
メニューは他にも「ピリ辛坦々そぼろ弁当」や「タコライス」なども人気です。「昼間は買いに行けないので夜もやってほしい」という声にお応えして、第2と第4金曜日は夕方からお弁当を販売。手間がかかるためお昼には用意できないカオマンガイやパッタイといったメニューも日によって並びます。わかばケアセンターのスタッフも自転車で買いに来てくれますが、当社スタッフは福利厚生でサラダが付いて500円。とってもお得なんですよ。また、tomatomaは月に1回「よこカフェ」として、地域の高齢者の方やそのご家族の交流の場としてスペースを提供。ゲームをしたりおしゃべりをしたり、地域の医療関係から講師の方を招いて講座を行なったり、お料理だけでなく、人々の交流の場としても活用されているんですよ。
